長く知っている矢部浩志氏をゲストに迎える


下北沢ラカーニャ8月29日(土)
第一回「洋乃の部屋」は、
自作電子楽器博士の米本実氏を、
強力なサポートに迎えることになって、
打ち合わせは泉の様な音楽の話に
電車が走らなくなるギリギリまで楽しくて酔った。

新橋で、言葉の世界に住んでる人と、
貝も…ハマグリばかり食べた。
自分の中にコハク酸みたいなものがいっぱいで、
真珠とか出来そう。


深大寺は新緑が眩しくて、
自分自身が透けとおる様な気持ち良い風に吹かれて
バイオリンを弾いていました。
Water Is Wideも歌って…
木と漆喰に包まれた曼珠苑に、
私の友達や仲間の作品も、
良い風に吹かれていたのでした。

富士山に行った…
静岡じゃなくて西荻の…
登山もなしで赤ワインを飲む。
ワインで煮た煮込みは、こぼしワインの賜物。
そして秋田バルで南大東島の歌を聴いた。

BUNKAMURAボッティッチェリが来ていて、
それこそ、信じられない様なテンペラ画も来て、
信じる為に行った地下の美術館に、ほんとうに来ていた。
夢のような…夢の様な…
そして夢の様なシードルをDeux Magotsのテラスで飲んだ。

打ち合わせに伺った米本宅では、
宅録の神様みたいなユカさんも一緒に、
時間が流れ方を忘れてしまったような
音楽竜宮城になってた。
海の中の音の音楽の御土産ももらった…
玉手箱の様に。