11月14日はMio Fou 新譜3tdが緑の鳩と一緒に世の中に飛び立ちました

博文さんと初めての発売用のコメント映像を撮りました。

伝説のユニット MIO FOU美尾洋乃+鈴木博文) 動画コメント

面白いですね…自分。
面白いですね…博文さん。
Mio Fouったら,湾岸スタジオの普段のままですね。
こんなふうに、大笑いしてMio Fouの音楽作って
3枚目が世界に出ました。

緑の鳩を届けてくれた方も、
音を世の中に届ける形にしてくれた方も
2次元を、あるべき形に導いてくれたデザインの方も、
私の申し出を受けとめてくれた(男気だよ!)UltraVybeの社長さんも、
トンチンカンな私を含むMIo Fouをレコ発まで導いてくれたUitraVybeの担当さんも、
工場の人達も、西荻窪の隊長を始め、私を支えてくれた方々や、お店達。
普段の私を支えてくれてる全ての人達に
先輩や仲間や家族や、
いっぱい、いっぱいに、
そして空を、海を、大地と歴史に感謝して、
きっと何が欠けても、
Mio Fouの3rdは出来なかったって思うのですよ。

旅の前は、

チャランケ祭りが中野駅前でありました。
シーサーズでバイオリン弾いたり、ガムランのベルや、足の鈴を鳴らしたり、
アンデスも弾いたり…っと平和を想う自由な音の人だった。

体力を温存しなくちゃ…って思ってたのに、
気がつくと無くなっていて、でも採りに深く深く眠って眠って、
ちょっと予定をブッとばしてしまい、
しかし飛んで行けるかなぁって…気がつくと沖縄で、いっぱいもらってた。

ケイチャン夫妻が、私のイベント参加やライブにかこつけて一緒に廻ってくれ、
ヌーベルバーグの映画みたいに車で思うまま走って、
思うままに過ごして、
3人で出来る限りの夕陽を追いかけた。

いくつか御嶽も、めぐった、
時間も停まっているような斉場御嶽では、
鮮やかな蝶が視界を、木漏れ日の行く先に飛んでいって、
言葉にしてはいけない温かなものに包まれました。

沖縄では音楽してました。
音を、音を楽しむ空気が濃くて、
音の良いのって、好きってことも、
ずっとずっと濃くて、
夷さんを思い出して、自分の中を見れました。

※夷さんは、私を育ててくれた大事なミキサーさんです。