土砂降りの雨の洗い上げた草薙の美術館で、

妹先生の生徒さん達のバイオリン発表会があり、
みんな上手になっていて、
自由な音を作ることの方法を知ってゆく。

Kヤギ先生に、毎度のぎりぎり状態で辿り着いて、
手打ち蕎麦の自慢なんかしながら、
なんとか身体を無事な感じにしてもらった。

バイオリンの職人さんには、
バイオリンの生徒さんの自慢なんかしながら、
弓に白馬の尻尾の毛を張ってもらった。

母親譲りの昭和初期の本棚にヤスリをかけまくった。
マスクして頭にタオルを巻いて2日もかかった。
引き出し用に買った金具の
サイズが合わない事が判って騒いだ。

柿渋を買いに呉服町をぶらついて、
ビオファーム松木さんの
新しいビストロ入ろうとしたら、
超満席で諦めて京都大徳寺の寿司にした。

高村光太郎さんと智恵子さんの時間を見て、
それは、それは、
それで良い…私は泣けた。

セノパ?ってなんだろ?っと探検、
学校帰りの寄り道だったデパートがゴージャスに。
1階にヴィノスヤマザキのワインの立ち飲み屋もある!
テイスティングが200円からだし夢の様。

意外にも柿渋は、簡単に塗れるけど、
意外にも発色は色白で、
太陽で色づくらしいのですが、
この冬、あと何回塗るのかしらん?

西荻隊長(っと命名しますよ)の引率で、
インド舞踊家と徒然なるままに、美味しく飲んで、
長く憧れてた「つるや」で新蕎麦も食べたり、
ちょっと大人な話しもした。