春の嵐に天地創造「島建シンコ」はピッタリ。


シーサーズと仲間達は、
飲んだりもしたけど(写真は馬グワさんにて)、
真面目に練ったり練習したりして、
沖永良部のユタの唄を、持田さんの絵の映像付きで復元した…

私は持田さんの素敵な絣の着物を、
踊りの宇夫方さんにビシッ!と着付けてもらって、
立派な御弁当をペロリ食べたのに、
気持ちも引き締まって痩せそうだった。

お客さんは、みんな知ってる事だけど、
始まって、まず(かっこよく)チベットのベルをチ〜ン!して、
次に(またかっこよく)インドネシアのベルツリーをチン!チン!させ
るつもりが、
長いベルツリーが譜面台に引っかかり
ドタン!っと爆音させて倒れたのでした。

こっからは、
しばらく全然かっこよくなく
慌てて譜面台を建てたり、
譜面を直したりして、
粛々と進む音楽と映像に波紋を投げ掛け、
知り合い(多分、西荻隊長)の笑いを取り、
打ち上げでも笑いを誘ったのでした…とほほ。

それ以外は、
いつもの感じで楽しくて、
終演後はダッシュで片付け、
ダッシュで神楽坂に行き、
物凄く長いテーブルでフェリーニの映画みたいに飲んで、
途中から三線出て,唄も出たら、
近くのテーブルからも喜ばれて、宣伝した。

そこの歌詠みの人達!
西荻の昼市で逢いましょう。