満月が近かったからか、


夢の中で樹齢500年とゆう樅の木の
温かな大きな影を見た。

西荻は夜の風が気持ち良くて、
「こま」は高麗でモツを焼いて、
私はアランさんとライトニン・クボタさんのALAKUBO(写真)と、
ブルースの夜のバイオリンの人。

それは駅を次々と行く電車の為の音楽みたいに、
どこまでも流れて行きました。

デザインの人、御料理の人、いろんなところの人、
憧れの三矢酒店(夏子の酒以来の)の方々の御来場など、
突然決まったのに感謝しております…そして秘密は秘密に。

早起きしてBobMarleyの時間に急いだ。
知ってる、知ってるって映画が始まるまで思っていたけど、
何も知らない事を知って、
もっと、もっと好きになった。

自由な鳥の目になって、
ジャマイカの霧の深い山に生まれて、
寂しい心を抱えて、凍えてくねる山道を登って、
マイアミの海に飛び込みそうな飛行機と一緒に逝った。

迷彩柄のシャツがおそろいだった、
彼の、そんな歌の世界に行こう。

バイオリン教えた夕暮れには、
今年の金木犀がいました。