町の祭りも、門仲こと門前仲町はら本場、


でも今回の祭りは「バミ祭り」って友達の打楽器奏者、
方波見智子さんの叩きまくり祭り、
…でも和太鼓はなし。

智子さんの音楽を、ずっと見て来て、
その変わってきてる事を感じて嬉しい。
特に、グッドマンの鎌田さんのキュノポリスは、
彼女のなかの自由が、今では起き上がっているのを見た。

初めて聞いた、
彼女のマリンバの曲は、
細かく作り込んでいるのに、アフリカの野生があって、
美しいミニマルは、心に絡み付いて持って帰った。

木野彩子さんは動くことで
空間や時間を自由に伸ばしたり縮めたりできて、
指先にまで、意志のある空気が流れてるのを踊りって思う。

久し振りに、自分の総てを忘れて浸ってた、
いろんな音の世界を、ありがとう。

それで、
夕暮れの公園のベンチで、
大先輩の御夫婦と犬と、友達みたいに話してた。
その場合、犬はつぶらな瞳で頷いてる。
そっちのベンチは濡れているよ…うんうん。

秘密の会員制特別レストランのフルコースに御招待。
あまりに美味しくて、ちょっとだけ見せちゃうけど、
他も御店が確実に霞んでしまった。

知人のオーナーシェフは、
お月見の御皿も焼いて飾ってくれて、
陶器の上で大きな月と、ススキが揺れてた。