2月のこと。


山深く朝靄が
降りてくるのを浴びたし、
真夜中の工場地帯の
生きているのも見て、
海や太宰府にも行きました。
飛梅に花が付いていて、
一緒に喜んでくれた人もいて、
それは少し離れた所で。


目にする全ては
光を抱いて、
当たり前に見えることに
慣れてしまっている私は、
手に取れるような冬の蒼い空に
集まった方々の
音に集中する時間に
初めて音を届けました。
バイオリンの古典から、
タンゴ、アイリッシュで足鈴鳴らして、
音が色や熱にも変わるのを、
大勢で楽しんだのです。


しばらくの合宿練習の疲れを吹き飛ばす、
松本夫妻との大爆笑で美味しいのは
清水港の梅光さんで、
やっぱり美味しくて癒されました。
次は日本酒「眼鏡専用」を眼鏡女子で頂く予定です。

用宗の方との仕事の後は、
日本平の夕暮れを浴びてから、
肉三昧での赤身肉は冬の身体を温めました。
大人のお子様ランチは心に旗が立ちます。